加齢臭の原因は2つある!?ダブルの対策で加齢臭を克服!

      2017/05/21

加齢臭がくさいと離れる女性

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「加齢臭」、本当に嫌なワードですね。

初めて加齢臭という言葉を知ったときは他人事だったのに、今や加齢臭世代、真っ只中ですから。

夕飯前に娘が「あっ、カレーのニオイがする。」といった言葉に、ドキッとしてしまうノブです。

僕が加齢臭という名前を初めて知ったのは、娘がまだ小さい頃だったと思います。

調べてみると、2002年に資生堂リサーチセンターが中高年の体臭の原因が2-ノネナールという物質によるという発表をしています。

世間に加齢臭という言葉が浸透したのはこのあとのことでしょう。

他人事だったのに、いずれは我が身という気持ちがあったからでしょうか?ノネナールという専門用語をしっかり覚えてしまいました。

普通だったら、こんな化学物質の名前をハッキリと記憶しませんよね。

たぶん僕と同様、世間のお父さん方のノネナールという言葉知ってる率はメチャメチャ高いと思いますよ。

あれから知らない間に加齢臭の研究は進んでいて、ノネナール以外にもニオイの成分が特定されていて、ノネナールとは出てくる歳も、臭ってくる場所も違うんだそうです。

だから、加齢臭対策としてノネナールだけを消臭しても不十分で、それぞれの臭い成分にあった対策を同時にしなければならないというわけです。

30代から出てくるミドル脂臭は後頭部が臭いの中心

新しくわかった加齢臭はノネナールと区別するためミドル脂臭といわれます。

原因物質はジアセチル

つい最近、2013年にマンダムが新しく発見した成分です。

加齢臭というとオッサンの臭いニオイの総称として使われることも多いですが、狭義の意味では後述するノネナールによる臭いを加齢臭、ジアセチルによる臭いをミドル脂臭といって区別します。

このジアセチルがもっとも臭くなるのは30代半ば~50代半ば。僕の世代はジャストミートです。

主な発生場所は後頭部からうなじにかけて。

ミドル脂臭

汗に含まれる乳酸がブドウ球菌によって分解されることで発生します。

発生したジアセチルと皮脂が混じることで、オッサン特有の油臭いニオイになるんだそうです。

そうか、枕が臭いのはミドル脂臭のせいだったのか!

このことを知って腑に落ちました。

このミドル脂臭は高齢になっても臭い続けるわけではなくて、50代半ばをピークに減っていきます。

まあ、減ったといっても30歳の頃の臭いに戻るだけですけどね。

40代から出てくる加齢臭は体から発生する臭い

加齢臭と言えばノネナール

世のお父さんはすぐに連想できるでしょう。オヤジ臭のもとですから一度聞いたら忘れません。

ノネナールが出てるくのは40歳を過ぎた頃からで、50歳を迎えるまでに一気に増えていきます。

ミドル脂臭と違って、ノネナールが発生するのは胸や背中など体全体で、加齢にともなう皮脂の変化から生じます。

加齢臭

40歳をすぎると脂肪酸の1種であるパルミトレイン酸(9-ヘキサデセン酸)や活性酸素によって酸化された過酸化脂質が増えてきます。

パルミトレイン酸自体は無臭なのですが、過酸化脂質と混じると酸化されてノネナールが発生するのです。

ノネナールのニオイは例えで、枯れ草の臭い、青臭い脂臭さ、チーズ、ろうそく、古本の臭いなどなど、いろいろと表現されますが、僕はよくわかりません。

だって常にその臭いを嗅いでいるんですから、鼻がマヒしてわかるわけないですよね。

たぶん、子供の頃に嗅いだ”おじいちゃんのニオイ”がそうなんでしょうけど、自分のニオイがそうなのかはよくわかりません。

若い人からしたら、自分があのニオイを発していると感じているんでしょうね。なんかいやだ…

意外なのは、ノネナールはオッサンだけのものではないこと。

実は、女性も同じように加齢にともなって発生するんだそうです。

「なんでオヤジだけ臭って女の人は臭わないんだ!」

文句いいたくなりますよね。

男性が臭って女性は臭くないのはなぜか?

中年男女

基本的に男性の方が皮脂が多いんだそうです。

それは感覚的にわかりますね。オッサンと言えば脂っぽいイメージがあるし、僕も顔がテカテカ。

つい最近も奥さんから、「鼻の頭がテカテカしてるよ」と言われたばかりです。

脂が多いぶん、ニオイがきつくなるわけです。

あと、女性の方がきれい好きで肌の手入れをしていることもあるみたいです。

それと、男性はスーツなど同じ服を着続けることが多く、ニオイが蓄積してしまっていたりするのにも原因がありそうです。

今まで述べたように、加齢臭といってもノネナールだけでなく、ジアセチルによるミドル脂臭もあり、それぞれにきつくなってくる年齢が違うため、それぞれにあった対策をダブルで行わなければ”くさいオヤジ”を脱却できないのです。

1.ミドル脂臭(ジアセチル)対策はシャンプーが重要!

では、まずミドル脂臭の対策から。

ミドル脂臭は発生する場所が、後頭部と限られています。

男性は40歳を過ぎるとこの場所によく汗をかくようになるため、ジアセチルが発生しやすくなるそうです。

だから対策は、この部位の油をしっかり落とせて、ブドウ球菌を殺菌できる専用のシャンプーを使うことです。

ミドル脂臭の原因である皮脂とブドウ球菌をしっかりコントロールすることで、ミドル脂臭によるオヤジ臭さを防ぐことができます。

シャンプーの仕方も重要で、後頭部を重点的にしっかりと洗浄すること。

以下はマンダムが公開している正しいシャンプー方法の動画です。

これで、ミドル脂臭の悩みクリアです。

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加齢臭(ノネナール)対策は総合的に行う必要あり

次に50歳ごろから気になりだす加齢臭の対策です。

加齢臭はミドル脂臭と違い、胸や背中など広範囲の場所から発生しますから、ピンポイントに対策するだけでは防ぎきれません。

いろいろな角度からノネナールを発生させない努力が必要になります。

まずは体を清潔にするのが加齢臭対策のかなめ

ノネナールは皮脂が酸化されて発生する成分ですから、皮脂をしっかりと洗い流して清潔にするのが何よりも大切です。

これはミドル脂臭と変わりませんね。

やはり、専用の石鹸を使うと効果が高いようです。

柿渋やお茶のエキスを配合した石鹸はポリフェノールの作用で脱臭効果が高いことが科学的にも証明されています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jao/43/5/43_362/_pdf→ポリフェノール配合石鹸による中高年男性の加齢臭低減効果

日中はボディーシートなどのデオドラント製品も使って肌の清潔を保つのがベターです。

着替えはこまめに

先に述べたように、ノネナールは衣類に付いて蓄積していきます。

ジャケットや背広などもなるべくこまめに着替えるようにしたいところです。

無理ならファブリーズを使うのも1つの手でしょう。

下着類やシャツに関しては、着替えないのはもってのほかです。ニオイを溜めないためにもこまめに取り替えましょう。

脂肪分のとりすぎ注意

皮脂が原因物質の元になるので、脂っこい食事ばかりしていると加齢臭を強くします。

僕らの年代は生活習慣病もあるので、健康のためも兼ねて脂質の多い食事は控えましょう。

ストレスをためない!タバコを吸いすぎない!

上で説明したように、パルミトレイン酸と過酸化脂質が混じることでノネナールが発生します。

この過酸化脂質は活性酸素によって脂質が酸化されたもの。

つまり活性酸素を多く発生させるような生活習慣をしているとノネナールが発生しやすいということです。

活性酸素は老化にともなって自然に増えますが、タバコやストレスによってもたくさん発生します。

加齢とともに活性酸素が増えているのに、わざわざタバコやストレスによってさらに増やしていたら、そりゃ加齢臭がきつくなりますね。

生活習慣を改めて、ストレスのない生活を目指しましょう。

活性酸素は老化も早めますから、生活習慣を改めればアンチエイジングにもなりますよ。

まとめ

加齢臭の研究も進んでいるんですね。

今回のポイントは

加齢臭の原因になるのはミドル脂臭のジアセチルと狭義の加齢臭のノネナールをしっかり抑えること。

それにはそれぞれにあった対策をしなければならいということ。

アラフォーの人はミドル脂臭対策としてシャンプーをしっかりする。

僕と同世代のアラフィフの人はミドル脂臭とノネナールの両方の対策をする。

アラカンの人はノネナール対策をしっかりとしましょう。

若い人から嫌がられないオッサンを目指しましょう。



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